[学部]日本学生支援機構通信教育課程奨学金
1.学部(貸与型)
人物・学業ともに特に優れ、かつ健康であって、経済的理由により著しく就学に困難があると認められる学生に対する奨学制度です。
(1)奨学金の種類(第一種・第二種)
第一種奨学金(無利子)と第二種奨学金(有利子)があります。この貸与奨学金には返還義務があります。第一種と第二種の併用も可能ですが、その場合の学業成績は第一種を基準とし、所得額の上限は第一種よりも更に低くなります。1年間で貸与が受けられるのは、夏期スクーリング受講時、または冬期スクーリング受講時のどちらか1回です。夏期または冬期スクーリング期間中に、スクーリングを受講することが必須の条件となります。貸与終了後には返還義務が生じます。在学中の返還猶予制度もありますので、希望者は各自で手続きしてください。
休学中・留年中・留学中・債務整理中の方は申し込みできません。外国籍の方、過去に奨学金の貸与を受けた方は、日本学生支援機構奨学金案内(通信)等をご確認ください。
(2)出願回数
在学中に1年次入学生は4回、3年次編入生は2回まで出願することができます。
再貸与を希望する場合、または本学入学前に貸与を受けていた場合は、申し込み資格がないこともありますので、事前に相談してください。
(3)成績基準および所得基準
学業成績の基準、年収・所得の条件を定めています。詳細は「2024年度貸与奨学金案内」より確認してください。修業年限を超えて学習している方は申請できません。
(4)奨学金の貸与額
第一種奨学金(無利子貸与):88,000円
第二種奨学金(有利子貸与):20,000円から120,000円までの1万円単位の金額から選択。
・返還時利子3.0%が上限です。奨学金貸与中および在学猶予・返還期限猶予中は無利息です。
(5)奨学金申し込み書類の請求から採用まで
奨学金申し込みに必要な書類一式を取り寄せた上で、日本学生支援機構スカラネット(Webサイト)にて「奨学金」の申し込みをしてください。入力後、申し込み手続きに使用した書類を大学へ送付してください。
1. 資料請求、請求期間<期日厳守>
任意の用紙に、①学籍番号、②氏名、③「日本学生支援機構通信教育課程貸与奨学金申込書類希望」と記載し、
返信用封筒(角型2号推奨:A4サイズ用紙が入る封筒使用、返送料金分切手貼付(※)、宛名明記)を添えて学務課宛に請求。
※返送料金分切手について
10月1日からの郵便料金値上がりに伴い、返送封筒の切手料金にご注意ください。
返送時に切手料金が不足する場合は不足分を請求させていただきますのでご了承ください。
9/30までに返送の場合:250円
10/1以降の返送の場合:320円
・夏期スクーリング奨学生:6月上旬予定
・冬期スクーリング奨学生:10月下旬(土)予定
2. 出願(スカラネット入力期間)、学務課へ申請時に使用した書類提出<期日厳守>
各自で日本学生支援機構スカラネット(Webサイト)へ入力後、出願時に使用した書類を提出。
・夏季スクーリング奨学生:入力 6月末頃までに入力 → 書類提出 7月初旬予定
・冬季スクーリング奨学生:入力 11月下旬頃までに入力 → 書類提出 11月下旬予定
※詳細時期につきましては別途ご案内いたします。
3. 学内選考と推薦
・スカラネット入力データと提出書類等による学内審査を経て推薦者を決定します。
4. 採用予定
・夏期スクーリング奨学生:8月中旬(予定)
・冬期スクーリング奨学生:2025年1月中旬(予定)
夏期スクーリング期間 | 2024年7月6日(土)〜9月29日(日) |
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冬期スクーリング期間 | 2025年1月11日(土)〜2月16日(日) |
このカテゴリのよくある質問
- 奨学金制度はありますか?
日本学生支援機構奨学金制度があります(審査あり)。第一種奨学金(無利子)と第二種奨学金(有利子)等があります。また、休学期間を除いた同一コースでの学習が通算5年目以上(大学院は3年目以上)の場合に、授業料の2割を学習支援奨学金(※)として減免する本学独自の制度を設けています。
※芸術教養学科・学際デザイン研究領域は対象外