第四種郵便
文部科学省認可第四種郵便
通信教育を行う大学と学生との間で発受される学習に関する郵便物(レポート・作品)については、第四種郵便扱いとして普通郵便に比べて低廉な料金が適用されます。
第四種郵便の適用を受けるには、日本郵便が定める国内郵便約款に基づく適用条件があります。条件を満たさない場合は、第四種郵便の適用は受けられません。
窓口・郵送提出にあたっては、TW科目(作品課題/郵送・窓口) もあわせてご確認ください。
■適用条件
規格(重量およびサイズ)内であること、かつ、以下の梱包条件1~3をすべて満たすこと。
詳細は、日本郵便の国内郵便約款(第2章郵便物 第1節通則第10条(2)、および第5節四種郵便物)を参照してください。
テキスト科目のレポート・作品課題だけでなく、スクーリング科目のレポートや事前・事後課題(スクーリングレポート)等の場合も同様です。
※作品提出用角筒(大)・各種平箱は、サイズ超過のため第四種郵便は利用できません。宅配便(ゆうパック含む)を利用してください。(参照)TW科目(作品課題/郵送・窓口)
| 総重量 | 1kg(1000g)以内であること。 |
| 梱包のサイズ | 3辺の合計が90cm以内のもの。ただし最長辺は60cm以内。 |
| 梱包条件1 | 内容物が確認できる開封郵便であること。
■封筒:封口の1/3の開封が必要。 ■立体作品提出用箱・作品提出用角筒*:国内郵便約款に照らし、梱包方法が2種あります。 1)内容物がすぐに確認できるよう開口部を紐でくくる 2)箱側面に窓を開け、添削指導評価書の印字「文部科学省認可通信教育」が見える状態にする。 本学は作品の性質および加工の難易度を検証し、1)紐でくくる方法を推奨いたします。 梱包完成イメージ
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| 梱包条件2 | 梱包材の外装に「文部科学省認可通信教育(第四種郵便物)」の印字があること。
※本学指定の課題提出用封筒・作品提出宛名シール・作品返送用宛名シールには、上記が印字がされています。 |
| 梱包条件3 | 内容物に「文部科学省認可通信教育」の印字がある指定表紙をつけること。
指定表紙:テキスト科目添削指導評価書・スクーリングレポート表紙・コース指定の課題表紙 |
■料金
料金:100g以内15円。さらに100gごとに+10円。ただし、1kg(1000g)まで。
| 重さ | 料金 |
| ~100g以内 | 15円 |
| ~200g以内 | 25円 |
| ~300g以内 | 35円 |
| ~400g以内 | 45円 |
| ~500g以内 | 55円 |
| ~600g以内 | 65円 |
| ~700g以内 | 75円 |
| ~800g以内 | 85円 |
| ~900g以内 | 95円 |
| ~1kg(1000g)以内 | 105円 |
■差出時の諸注意
1.上記の適用条件は、日本郵便の定める郵便約款に基づきご案内しておりますが、差し出される支局によって受け付けてもらえない事案が生じる可能性を完全には排除できません。
その際はお手数ですが「郵便局窓口宛_提示文書」を窓口職員に提示し、国内郵便約款(第2章郵便物 第1節通則第10条(2)、および第5節四種郵便物))を確認してくださいと伝えてください。
なお、大学から返送する際も、郵便約款に基づき綴じ紐をつける対応を行います。その際、穴あけ等の加工を行いますので予めご了承ください。
2.重量超過および3辺の合計サイズ超過の場合は、宅配便を利用して発送してください。
この場合、大学からの返送も宅配便(個人宛の着払)で行います。 各自で返送用の宅配便等の伝票(着払)をご用意いただき同封してください。
配送業者は、佐川急便・ヤマト運輸・ゆうパックの中からお選びください。運賃等料金等は業者にお尋ねください。
発送時に第四種郵便として受け付けられていたとしても、到着時に重量やサイズが超過していた場合には、大学が指定する業者の着払にて返送いたします。
3. 改正郵便法の成立を受け、2021年10月より、普通扱いとする郵便物(第四種郵便含む)・ゆうメールについて、土曜日配達が休止され、配達日数が1日程度繰り下げられるようになりました。
詳細は日本郵便Webサイトをご確認ください。 従来に比べ数日程度遅れて到着する事例も発生しています。第四種郵便は、郵便事情にもよりますが到着まで1週間程度かかる場合があります。
配達事情による遅延であっても、提出期間の延長や提出期間後の受付はできません。
「○日必着」と期日指定のあるものは、余裕をもって投函したり、速達や宅配便を利用したりするなど、確実に締め切り日までに到着するよう各自で対策してください。
■梱包紐の取り付け手順【立体作品提出用箱・作品提出用角筒】〈※角筒(大)除く〉
用意する道具
・はさみ
・
鉛筆(先の尖っているもので代用可)
・ひも(ご自宅にあるひもで可)
・テープ(セロテープ、マスキングテープなどなんでも可)
・ガムテープ
・45L程度のビニール袋(※立体作品提出用箱を用いる場合)
梱包資材
・作品提出用角筒 または 立体作品提出用箱 ※
・提出用宛名シール ※
・返送用宛名シール ※
※学科・コース専門のTW科目に窓口・郵送指定課題があるコースは、入学時に一括送付があります。
(参照:TW科目(作品課題/郵送・窓口))
入学時に一括送付がないコースの方、また、追加で必要な方は airUマイページ>教材・テキスト一覧より購入をお願いいたします。学部共通専門教育科目「立体造形演習1・2」は専用キットの販売があり、梱包資材が含まれています。(参照:大学への請求方法)
梱包紐取り付け手順(※画像をクリックすると拡大できます)
1:課題を入れる開口部に写真の位置を参考に4カ所位置取りする。
(左:作品提出用角筒、右:立体作品提出用箱)
※穴を開ける位置は目安です。
紐が通せる穴を開け、複数個所を紐でくくれるようにしていただければ、数・位置は自由に工夫していただいて結構です。
立体作品提出用箱の場合、同じ面に提出用宛名シールを貼ります。シールが貼れるように位置どってください。
2:鉛筆(先の尖っているもの)を刺し、ねじ入れながら紐が通せる程度に穴を広げる。
※作業時はけがをしないよう、気を付けてください。
3:紐を切り、端をテープで養生する。
筒:30cm※ ×2本 / 箱:70cm※ ×2本
※長さは目安です。ご自身が結びやすい長さにしてください。
4:穴を開けた箇所にひもを通し、ガムテープで養生する。
5:紐をつけた反対側の開き口(底にあたる側)は、ガムテープ等で封する。
6:提出用宛名シールに必要事項を記入・切手を貼付し、シールを箱・筒に貼る。
梱包物の総重量により切手料金は異なります。自宅で量れない場合は郵便窓口で量ってもらい、相当料金の切手を購入してください。その際、返送用宛名シールに貼る同額料金分の切手も購入してください。
6.シラバス「初回提出物(一括送付)」欄の指定物がそろっていることを確認し、筒・箱に入れる。
立体作品提出用箱を用いる課題は、提出物一式を45L程度のビニール袋にまとめて入れる、被せるなど、開封口の隙間から提出物が落ちないよう対策をとってください。開口部が大きく厚みがあるため、紐綴じ部分が開き気味になります。
7.解きやすいように、蝶結びをする。
郵便窓口での差出時に、紐を解いて内容物を確認することを求められる場合があります。
※窓口・郵送提出にあたっては、TW科目(作品課題/郵送・窓口) もあわせてご確認ください。
このカテゴリのよくある質問
- 単位修得試験を冬期(年度最終)で受験し、不合格となった場合はどうなりますか?
冬期に不合格となった場合、年度内にはもう再受験する機会がありませんので、その年度の成績は不可となります。もし次年度以降に「再履修」する場合は、あらためてレポート課題の提出から取り組まなくてはなりません。そのため、一度不合格になっても年度内に再受験できるよう、なるべく年度の早め(春期や夏期)に単位修得試験を受験するなど、工夫して履修計画を立てることをお勧めします。
- 試験のポイントとは何ですか?
「試験のポイント」(各科目のシラバスに記載)とは、試験を受験するにあたって事前に学習しておくべきポイントや学習範囲を5つの項目で示したもので、試験当日に出題される試験問題文そのものではありません。試験準備をする上で、学習の参考として活用してください。
なお、試験問題とかかわるため、「試験のポイント」に記載されている内容以上のことは一切お答えできません。- 単位修得試験とは何ですか?
テキスト科目のうちTR科目は、同一年度内にレポート課題と試験の両方に合格することで、はじめて単位を修得することができます。この試験を単位修得試験といいます。単位修得試験は「論述式」または「選択式+論述式」の2つのパターンがあります。論述式問題に関しては試験のポイントを各科目のシラバスに記載していますので確認してください。なお、選択式問題はテキスト全体が出題範囲となります。
- レポート課題や試験で指定された字数のプラスマイナス1割以内を超えてしまった場合は、評価に影響するのでしょうか?
字数についても評価の対象としていますので、指定字数のプラスマイナス1割以内を目安に作成してください。
- 単位修得済みになった科目ですが、もうすこし学習をしたいと思っています。もう一度課題を提出することができますか?
いったん合格となった課題については、いずれの科目も再度課題を提出したり受講したりすることはできません。同じく、単位修得済みになった科目を再度履修することもできません。


















