TW科目(作品課題/郵送・窓口)
※当ページでは、宅配便(ゆうパック含む)による配送も含め「郵送」と表記しています。
■郵送・窓口での提出期日・提出先について
・陶芸コース作品の提出先・梱包方法は別途、『陶芸コースガイド』(11. 課題作品の制作について)で確認してください。
・提出時は窓口・郵送を選択できますが、添削終了後の課題返却は郵送返却のみとなります。窓口での返却はできません。
手段 | 提出先 | 受付時間帯 | 提出期限 |
窓口 | 京都瓜生山キャンパス 人間館中2階 通信教育課程事務局窓口 ※他の場所での提出はできません |
平日、土 9:00-17:00 ※休止日:日・祝・ほか大学指定日 参照:学習支援>問い合わせ方法(4)窓口カウンター |
最終日17:00 |
郵送 | 〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都芸術大学 通信教育課程 教務課宛 TEL:075-791-9141 |
提出期間内中、随時受付 ※郵送到着とairU上での受付処理には時差があります。 |
最終日 【必着】 ※消印無効 |
■郵送手段について
通信教育の課題は、普通郵便より料金が低廉である第四種郵便で郵送できる場合があります。
そのため、完成する課題のサイズ・重量が第四種郵便の適用範囲となることが想定される課題については、シラバスの「初回提出物(一括送付)」覧で必要な第四種郵便適用に必要な梱包材や提出物をご案内しています。
しかし、必ずしも第四種郵便で提出しなければならない訳ではありません。
「○日必着」と期日指定のあるものは余裕をもって投函したり、提出期日近くに発送する場合は速達や宅配便を利用したりするなど、確実に【期日必着】となるよう各自の判断で発送手段を選択してください。配達事情による遅延であっても、提出期間の延長や提出締め切り後の受付はできません。
第四種郵便の詳細説明は、airU学習ガイド「第四種郵便」で案内しています。第四種郵便で課題を提出されたい場合は、そちらもかならず確認してください。
■作品課題提出の手順
1.シラバス「初回提出物(一括送付)」欄を確認する
2.シラバスをよく読み与えられた課題の作品を制作する
3.課題作品のほか、シラバス「初回提出物(一括送付)」欄で指定のある同封物を準備する
4.課題を梱包する
5.課題を窓口提出または郵送発送する
6.課題が受理される
7.添削結果
8.再提出
1.シラバス「初回提出物(一括送付)」欄を確認する。
提出に必要な梱包材・適用可能な郵送手段をシラバスで確かめてください。
※シラバス上で具体的な梱包材の指示がない科目は、完成した課題の大きさに合わせ梱包材を準備してください。
「初回提出物(一括送付)」欄で判断の参考となる記載 | 提出・返却に備え準備が必要な物 | |
第四種郵便適用が想定される課題 | 「返送用宛名シール」の同封が案内されています。 ※送付課題一式の総重量が梱包材含め1kgを超える、または任意で用意した梱包材のサイズが規格外の場合、第四種郵便は適用できません。宅配便を利用してください。 |
1.梱包材(封筒・箱等)※1 2.作品提出用宛名シール※1 3.提出時の送料相当の切手 4.作品返却用宛名シール※1 5.返送時の送料相当の切手 6.ほかシラバス「初回提出物(一括発送)」の指定物 ※大学専用封筒を使用し提出する場合、2は不要 |
宅配便での提出を指定する課題 | 「返送用【着払】宅配便伝票」の同封が案内されています。 | 1.梱包材(平箱・角筒(大)等)※1 2.発送に必要な元払宅配便伝票 3.返却に必要な着払宅配便伝票* 4.ほかシラバス「初回提出物(一括発送)」の指定物 ※窓口提出の場合、2は不要 *宅配便業者は、佐川急便・ヤマト運輸・ゆうパックの中からお選びください。発送・着払時の運賃等は直接業者にお問い合わせください。 |
※1:梱包材および作品提出用・返送用宛名シールについて
各科目のシラバスでは、課題に適した梱包材として、大学専用の「作品提出用大型封筒」「角筒」等の梱包材を用いるよう案内しており、大学で販売しています。(参照:大学への請求方法)
購入をご希望の場合は、airUマイページ>テキスト・教材から購入してください。
第四種郵便適用に用いる作品提出用・返送用宛名シールも、同じページから購入できます。(発注から到着まで1週間程度かかります)
お知らせ | コース専門教育科目に郵送提出の指定がある課題のあるコースは、入学初年次に、在籍期間中に必要な数量を大学より送付しています。(2017年度以前入学の方には、2018年度に一括送付しています)。入学時一括送付の在庫がなくなった場合は、airUマイページから追加購入してください。
※文芸、アートライティング、書画、グラフィックデザイン、イラストレーション、映像、食文化デザインコースは、コース専門教育科目に郵送指定課題がないため入学時の一括送付がありません。総合教育科目や学部共通専門教育科目で窓口・郵送提出の指定がある科目を履修をする場合、梱包材・各宛名シールはairUマイページより購入してください。「立体造形演習1・2」は専用キットを販売しています。 |
梱包材は、課題サイズにあわせ任意のものをご用意いただいても結構ですが、第四種郵便適用を希望の場合は、規格サイズ内に納まる大きさの封筒や箱を用意してください。
その他必要な記載などの注意点もありますので、必ず「第四種郵便」のページも確認してください。
2.シラバスをよく読み課題作品を制作する
シラバスに詳細に説明されていますので、着手する前によく読んでください。
作成にあたり不明な点があれば、コンシェルジュを通じお尋ねください。
3.課題作品のほか、シラバス「初回提出物(一括送付)」欄で指定のある同封物を準備する
シラバスで指示されている同封物をもれなく確認、準備してください。
窓口・郵送提出課題に共通し準備が必要なものは、「テキスト科目添削指導評価書」です。
airU学習ガイド > 13.書式集からダウンロードし、A4サイズで印刷してください。1課題につき1枚必要です。
4.課題を梱包する
梱包する前に、今一度確認してください。
・未完成品の提出はできません。(例)乾いていない絵画・乾燥不十分な陶芸作品等。
・ひとつの封筒(箱)に複数の課題を入れて提出することはできません。課題ごとに封筒(箱)に入れてください。
・返送用宛名シールには、「住所・氏名・科目名等」を記入し、梱包総重量に応じた第四種郵便料金の切手を貼付してください。
第四種郵便適用の封筒提出の場合、輸送中に開封口から宛名シールが落ちる可能性があります。落ちないように、添削指導評価書の裏面にはがれやすいテープ(マスキングテープ等)、またはクリップで留めてください。
作品形態 | 利用する梱包材 | 説明 | 第四種適用可否 |
平面作品 | 作品提出用角筒
角筒: |
デッサン等の平面作品で使用してください。 | 1kgを超える場合は宅配便
角筒(大)は宅配便 |
平面作品 | 各種封筒
レポート提出専用封筒: |
折り畳み可能な作品課題の場合はレポート提出専用封筒を使用してください。 大型の平面作品(ファイルやイラストボード等)の場合は作品送付用大型封筒を使用してください。 ![]() |
1kgを超える場合は宅配便 |
平面作品 | 絵画作品送付用各種平箱
F10号: |
日本画コース、洋画コースの大型作品の課題提出に使用します。 第一種郵便、第四種郵便規格外です。宅配便を利用してください。 ![]() |
第一種郵便、第四種郵便規格外。 宅配便を利用してください。 |
立体宅品 | 立体作品提出用箱 39.5×23.5×24.2㎝ |
染織コースの作品提出時、およびTW科目「立体造形演習1・2」の提出用です。 ※立体造形演習1・2は、シラバス上で専用キットの購入指定があり、箱はキットに含まれています。 ![]() |
1kgを超える場合は宅配便 |
陶芸コース作品 | 陶芸作品送付用ダンボール | 「陶芸演習Ⅰ〜Ⅳ」の作品提出用に使用します。 提出方法および提出先については、『陶芸コースガイド』(11. 課題作品の制作について)を確認してください。 |
規格外。 宅配便のみ。 |
■宛名シールの書き方(画像をクリックすると拡大できます。)
〇提出用宛名シールの記載内容
送り主住所/電話番号/氏名/学籍番号/科目名/第○課題/提出回数(「初回提出」もしくは「再提出」と記入)
〇返送用宛名シールの記載内容
返送先住所/電話番号/氏名/学籍番号/科目名/第○課題/提出回数(「初回提出」もしくは「再提出」と記入)
■補足:宅配便の利用について
重量が1Kg超過、または送付物の3辺の合計サイズが第四種郵便の基準を超過する場合は、宅配便を利用して発送してください。
返送時も宅配便となります。宅配便伝票(着払)を各自で用意して同封してください。
業者は、佐川急便・ヤマト運輸・ゆうパックの中からお選びください。発送・着払時の運賃等は直接業者にお問い合わせください。
返送用着払い伝票の記入方法は下記図をご参照ください。(画像をクリックすると拡大できます。)
5.課題を窓口提出または郵送提出する
提出前に内容を十分に確認したうえで提出してください。
郵送・窓口での課題提出後に、内容の修正や差し戻しをして再度提出することはできません。
窓口提出 | 窓口対応時間内(10:00~17:00:00)のみ提出可能です。 ・窓口にて「課題提出票」を記入していただきます。 ・提出時間を過ぎると受付できません。お越しの際は、記入・内容物確認などが生じますので、時間に余裕をもってお越しください。 ・課題返却を想定した梱包も用意して提出してください。梱包材を窓口で購入することも可能です。 ※「立体作品提出用箱」と「各種 平箱」は窓口で販売していません。 |
郵送提出 | 提出期間最終日【必着】です。 ・差出日と提出最終日の間に余裕がない、または期日内の到着が心配な場合は、速達サービスや宅配便を利用されるなど、期日必着となるよう各自の判断で発送手段を選択してください。 ・第四種郵便の提出に関しては、airU学習ガイド>第四種郵便のページも必ずよく確認してください。 ・郵送や宅配の「着払い」で大学に送付された提出物は受け付けできません。その場合、往復の送料をご負担いただくことになりますので注意してください。 |
■郵送配達日数についての諸注意
改正郵便法の成立を受け、2021年10月より、普通扱いとする郵便物(第四種郵便含む)・ゆうメールについて、土曜日配達が休止され、配達日数が1日程度繰り下げられるようになりました。詳細は日本郵便のWebサイトをご確認ください。
従来に比べ数日程度遅れて到着する事例も発生しています。第四種郵便は、郵便事情にもよりますが到着まで1週間程度かかる場合があります。配達事情による遅延であっても、提出期間の延長や提出期間後の受付はできません。 「○日必着」と期日指定のあるものは、余裕をもって投函したり、速達や宅配便を利用したりするなど、確実に締め切り日までに到着するよう各自で対策してください。
6.課題が受理される
窓口および郵送で提出された課題は、事務局担当者により内容物を確認後、順次airU上で受付登録を行います。
課題ごとに受付登録が完了しましたら、airUに登録されているメールアドレス宛に通知メールが届きます。
※課題の到着数が多い場合や、土日祝の間に課題が届いた場合におきましては、到着日即日の受付登録ができず 受付登録までに時差が生じます。予めご了承ください。
7.添削結果
添削が終了すると「課題添削結果のお知らせ」がメールで通知されます。「airU マイページ> メンバー情報 > 成績」より評価および添削結果を確認してください。(参照:成績(履修状況)の確認方法)
添削内容や評価に疑義(異議)がある場合は、疑義照会を行うことができます。※疑義照会の方法については、「評価に関する疑義照会」を参照
※下記のコースでは、コース専門教育科目(TW・TX)の添削指導評価方法について、課題提出方法が郵便・窓口受付の場合であっても下記年度以降の評価と講評はairUマイページ上で公開しています。
2021年度~:建築デザイン・ランドスケープデザイン・空間演出デザイン
2022年度~:写真
2023年度~:日本画・洋画・染織・陶芸
8.再提出
D評価(不合格)となった場合、履修期間内(科目に着手した年度内)に再提出する機会があれば、シラバスで案内の提出期間内に再提出することができます。
教員の講評を参考に手直ししたものを再提出してください。
次の提出期間になると、課題作成画面へ進めるようになります。提出手順は、初回提出時と同様です。
前回の添削結果は、「airU マイページ> メンバー情報 > 成績」の該当科目の評価欄から確認できます。(参照:成績(履修状況)の確認方法)
■その他
■画用紙、キャンバスのサイズ
主なキャンバス(パネル)の号数規格は、『日本画コースガイド』『洋画コースガイド』を確認してください。画用紙の規格サイズは以下の通りです。
シラバスでサイズが指定されている場合は、必ず決められたサイズで課題を提出してください。
タイプ | サイズ(mm) |
---|---|
四ツ切り | 382×542 |
八ツ切り | 271×382 |
B3 | 515×364 |
B4 | 364×257 |
このカテゴリのよくある質問
- 課題を提出しましたが、大学から受付完了を知らせるメールが届きません。どうしたらよいですか?
Web提出では、課題が提出されると受付完了を知らせるメールが自動配信されます。メールが届かない場合は、受信したメールが迷惑フォルダに振り分けられていないかを確認してください。また、airUマイページ>「テキスト」で課題提出状況欄に「受付済」と表示されますので、そちらでも受付が完了していることを確認できます。
郵送・窓口提出の場合は、大学に課題が到着してから受付処理が完了し、課題到着を知らせるメールが発信されるまで時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
- 試験時間内に指定字数内でまとめる自信がないのですが、必ず指定字数を守らないといけないのですか?
単位修得試験では、基本的にはレポート課題と同様に、指定字数のプラスマイナス1割以内で解答してください。
なお、解答本文中に文献等から引用した箇所がある場合は、出典元の書誌情報を解答欄に明記しておく必要がありますが、単位修得試験の画面には参考文献欄が別に設けられていません。そのため、書誌情報は解答本文の後ろに続けて、解答欄の中に記載してください。
ただし、単位修得試験の解答欄は、最大2000字までしか入力できません(全科目共通)。そのため、書誌情報の部分が長すぎると、その分ご自身の解答を入力できる字数が減ってしまいますので、注意してください。
- 単位修得試験に合格できず、「履修状況表」の成績欄に「不可」と記載されていました。これからどうすればよいでしょうか?
必修科目であれば、次年度以降に再履修して、必ず合格するようにしてください。必修科目でなければ、その科目の代わりに別の科目を履修しても構いません。まず、卒業までにその科目の単位修得を目指すのかどうかを決めてください。
<修得しない場合>別の科目に取り組みましょう。
<修得する場合>もう一度学習をはじめましょう(再履修)。なお、年度が変わると、課題の内容が変更される場合があります。課題内容に変更がないかどうか確認してください。内容が変更されない科目についても、あらためて課題に取り組み、再度レポート課題を提出し直してください。翌年度の課題内容変更の有無については、airUマイページのお知らせで連絡します。- 単位修得試験でも参考文献は明記しないといけないのですか?
単位修得試験では、基本的には参考文献の記載は不要としますが、解答文中に文献等から引用した箇所がある場合は、必ず出典元の書誌情報を明記してください。
なお、単位修得試験の画面には、参考文献欄が別に設けられていませんので、書誌情報は解答本文の後ろに続けて解答欄中に入力してください。
- 試験のポイントに記載されている内容でわからないことがあるのですが教えてもらえますか?
試験問題に関連しますので、公平性の観点から、「試験のポイント」に記載されている内容以上のことは一切お答えできません。