課程登録および受講料が不要な資格
建築デザインコース
一級建築士※受験資格。ただし、卒業から免許登録まで2年以上の実務経験が必要。
二級建築士・木造建築士※受験資格及び免許登録資格
技術検定[建築機械施工管理・土木施工管理・建築施工管理・電気工事施工管理・電気通信工事施工管理・管工事施工管理・造園施工管理]※第一次検定を合格したうえでの第二次検定の旧受検資格(2級:卒業後実務経験1年、1級:卒業後実務経験3年)(※1)
(※1)施工管理技術検定の受検資格は、令和6年度より新受検資格に改正されています。
ただし、令和6年度から令和10年度までの間は経過措置期間とし、第二次検定は、旧受検資格と新受検資格の選択が可能です。
詳しい詳細は、国土交通省のHPをご確認ください。
〔令和6年度以降の施工管理技術検定の受検資格:学歴の制限なし〕
改正概要
・1級の第一次検定は、19歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能。
・2級の第一次検定は、17歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能。(従前から変更なし)
・1級及び2級の第二次検定は、第一次検定合格後の一定期間の実務経験などで受験可能
(なお、令和10年度までの間は、制度改正前の受検資格要件による第二次検定受検が可能)
ランドスケープデザインコース
二級建築士・木造建築士※受験資格及び免許登録資格(2010年度以降から2017年度以前までの入学生対象)。ただし修得科目によっては卒業から免許登録までに実務経験が必要となる。
技術検定[造園施工管理]※第一次検定を合格したうえでの第二次検定の旧受検資格(2級:卒業後実務経験1年、1級:卒業後実務経験3年)(※1)
登録ランドスケープアーキテクト(RLA)※受験資格(卒業後実務経験3年以上、ただし「RLA補」有資格者は資格登録後業務経験2年以上)
登録ランドスケープアーキテクト補(RLA補)※卒業証明資料の提出により資格認定試験免除(2021年度以降の卒業生対象)
(※1)施工管理技術検定の受検資格は、令和6年度より新受検資格に改正されています。詳細は、上記の建築デザインコースの(※1)と同様。
空間演出デザインコース
商業施設士(卒業年度に講習会を受講すれば、実務経験不要、学科試験免除)※受験資格
インテリアプランナー(実務経験0年。資格試験への合格が必要)※登録資格(2010年度以降入学生対象)
二級建築士・木造建築士※受験資格及び免許登録資格(2010年度以降入学生対象)。ただし修得科目によっては卒業から免許登録までに実務経験が必要となる。
・ 一級・二級・木造建築士、技術検定、商業施設士等は、卒業要件を充足することで要件を満たす場合と、卒業要件のほかに指定科目を履修しなくてはならない場合があります。
▶所属の『コースガイド』参照
このカテゴリのよくある質問
- 次年度に卒業をする予定ですが博物館学芸員課程に登録できますか?
できません。標準的な履修期間は3年間、最短でも2年間は必要です。そのため、次年度卒業を目指す(卒業研究に着手する)場合や次年度が在籍年限の最終年度となる方は受講登録ができません。
- 取得できる免許や資格は何ですか?
博物館学芸員課程
学芸員- 何年間で受講することができますか?
卒業と同時に学芸員資格を取得するための標準的な受講期間は3年間です。なお、3年次編入学の場合、1年目で卒業研究・卒業制作に着手するための要件を満たし、かつ博物館実習以外のほぼすべての科目を修得しなければなりません。いずれも強い意志や目標を持つことと、綿密な履修計画が必要です。