このページを印刷する

[大学院]S科目の履修

■スクーリング科目の種類

大学院のスクーリング科目は「演習・研究科目スクーリング(SR科目)」「分野特論スクーリング(S科目)」の2種類に分類され、授業時間数・成績評価方法等が異なります。

 

①演習・研究科目スクーリング(SR)

スクーリング履修と学生個々の主体的な研究および制作を総合評価するスクーリング・研究制作科目です。科目ごとに履修方法が異なります。また、領域によりスクーリング日数や成績評価方法も異なりますので『大学院ハンドブック』やシラバスを確認した上で取り組んでください。

※学際デザイン研究領域でのスクーリングはすべてWeb指導となります。Web指導とは、airUマイページやWorkplaceを使用した動画視聴やテキスト講読、中間課題提出、グループワーク、ディスカッション、発表等を行うものです。

②分野特論スクーリング(S)

1単位が8講時(1講時=80分授業、科目により0.5講時の授業内試験あり)を基準としています。例えば、1単位の講義科目は、原則として初日3講時、2日目5講時の授業となります。スクーリングの開講時間は科目により異なる場合がありますので、シラバスを確認してください。成績は、授業最終日の筆記試験、または授業終了後のレポート課題(課題は科目毎に指示)で評価します。
※学際デザイン研究領域は対象外です。

■申込方法

①演習・研究科目スクーリング(SR)

申し込み不要です。下表の通り、通知します。集合教室については、変更と異なる場合があるので、当日掲示を確認してください。

科目 受講票・集合教室案内の通知方法
「美術・工芸演習」「美術・工芸研究」
「環境デザイン演習」「環境デザイン研究」
4月1日以降になりましたら、受講許可証がairUマイページ>申込状況/受講票に掲載されます。受講時に持参してください。
「芸術環境演習」「芸術環境研究」

「超域制作学演習」「超域制作学研究」

airUマイページ>各科目のスクーリング・研究経過報告>開講案内ページを確認してください。
「学際デザイン演習」「学際デザイン研究」 4月または10月初めにWorkplaceにて授業のMainグループに登録します。未履修者全員が対象です。

②分野特論スクーリング(S)

申し込みが必要です。スクーリング申込手続を行い、受講申込結果を確認してください。

このカテゴリのよくある質問

スクーリングの受講日程や会場を変更することはできますか?

スクーリング日程や会場の変更をしたい場合は、受講を取下げたいスクーリングについてキャンセルをし、受講希望のスクーリングを再度申し込んでください。追加募集の期間では募集があることを確認のうえ、変更をしてください。受講を取下げたいスクーリングについては受講許可後の場合はキャンセル料がかかります。

スクーリングを遅刻・欠席するとどうなりますか?

遅刻・早退・欠席は認められませんので、受講科目の単位は認定されません。受講料も全額負担となります。交通機関の遅延や急病等やむをえない事情で遅刻・欠席の場合は事務局に連絡してください。

 

スクーリングは1年間に何単位まで受講できますか?

2017年度から単位の実質化をはかるためCAP制を導入しています。スクーリング科目(Webスクーリング・藝術学舎・資格関連科目除く)において、1年間の履修上限単位数は24単位です。

このページの先頭へ戻る