[学部]S科目の履修
■スクーリング科目の種類
スクーリング科目は「講義」「演習」「実習」の3種類に分類され、授業時間数・成績評価方法等が異なります。
①講義
1単位が7.5講時(1講時=80分授業、科目により授業後に0.5講時の試験あり)を基準としています(資格関連科目を除く)。例えば、1単位の講義科目は、原則として初日3講時、2日目5講時の授業となります。スクーリングの開講時間は科目により異なる場合がありますので、シラバスを確認してください。成績は、授業最終日の筆記試験、または授業終了後のレポート課題(課題は科目毎に指示)で評価します。
②演習・実習
1単位は10講時(1講時=80分授業)を基準としています(資格関連科目を除く)。1日5講時の授業を行い、2日間で1単位相当となります。受講前または受講後に5講時相当の課題に取り組む必要があります。評価方法は、科目毎に異なりますので、履修科目毎に確認してください。なお、語学のスクーリングは1単位8講時となります。
■履修の前提条件
科目によって、その科目を履修するにあたって必要な条件が設定されています。履修条件を満たしていないと受講することができません。
■CAP制
1年間に履修できる単位の上限を設け、単位の実質化をはかるための制度です。スクーリング科目(Webスクーリング・藝術学舎・資格関連科目除く)において、年間の履修上限単位は24単位とします。詳細は「その他 >用語説明 >学部 >CAP制」を参照。
このカテゴリのよくある質問
- スクーリング申し込み期間中、不在にしていて申し込みできませんでした。今から受け付けてもらえますか?
スクーリング申込期間以外の受付は行いません。ただし、定員に空きがある科目は追加募集にて受付を行います。
- スクーリングの受講日程や会場を変更することはできますか?
スクーリング日程や会場の変更をしたい場合は、受講を取下げたいスクーリングについてキャンセルをし、受講希望のスクーリングを再度申し込んでください。追加募集の期間では募集があることを確認のうえ、変更をしてください。受講を取下げたいスクーリングについては受講許可後の場合はキャンセル料がかかります。
- 過去に合格したスクーリングについて、同じ名称のスクーリング(別日程または内容が違う)を受講することはできますか?
同一科目のスクーリングは在籍中に1度しか履修できません。例の場合、同じ科目となるので1つのみ履修可能です。なお、コースにより新旧対応している科目があります。「旧科目名」で単位修得済の科目は「新科目名」で再度履修することはできません。
例) 「入門デッサン1(静物1:自然物を一つ描く)K
「入門デッサン1(静物1:自然物を一つ描く)T- 受講したスクーリングの結果が「不合格」でした。どうしたらいいですか?
必修科目であれば、もう一度別の日程や次年度以降に申し込んで、必ず合格してください。必修科目でなければ、別の科目に替えて申し込み、受講することができます。