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冬期特別履修制度について

卒業判定にかかる方は、卒業関連科目以外の科目を冬期(1月〜3月)に履修することはできません。ただし、いくつかの条件を満たす場合、救済措置として卒業関連科目以外の科目で、一定の条件を満たす科目については冬期の履修を認めることがあり、これを「冬期特別履修制度」といいます。制度利用には各自で申込が必要ですので、下記の説明を熟読のうえ、必ず締切日までに手続きを行ってください。締切日を過ぎた場合は受付できませんのでご注意ください。

■冬期特別履修制度について

1.冬期特別履修の対象となる科目(次のすべての項目の条件を満たすこと)
・科目数が2科目以内(単位数は4単位以内)であること
・卒業要件で「必修科目」に指定されているTR科目またはTW科目であること
・その年度の秋期(10~12月)にレポート・作品課題または単位修得試験を提出し、不合格になった科目であること(秋期に未提出・未受験だった科目は対象外)
・その科目で単位を修得できれば、卒業要件をすべて充足する見込みであること
【建築デザインコースの注意事項】
建築デザインコースの卒業要件で、いずれか1科目が選択必修となっている「建築史 2(西洋)」と「建築史 3(日本)」のうち、どちらかの科目に合格している場合には、もう一方の科目は冬期特別履修制度の対象にならない

2.冬期特別履修の申込手続き
提出期日までに、下記の方法に従ってメールで申し込んでください。締切日は厳守です。遅れた場合は受付できません。受付後、学内で履修の可否を審議して1月中旬に結果を通知します。
<冬期特別履修の申込方法>
【タイトル(メールの件名)】
「冬期特別履修」許可願い
 【記載内容】
①氏名、学籍番号
②冬期特別履修を希望する科目の情報(複数科目ある場合はすべて)
・科目コード
・科目名
・課題の種類(ex.「レポート課題」「単位修得試験」「作品課題」)
③現在の履修状況と卒業までの履修計画
冬期特別履修を希望する科目に加え、秋期(10月~12月)に単位を修得する見込のTR目、WS科目、S科目、秋季受講予定の藝術学舎講座(GS科目)をすべて記載すること
④今年度末での卒業を希望する理由
  卒業を来年度以降に延ばすことができない具体的な理由を説明すること
 【提出方法】
メール(question@air-u.kyoto-art.ac.jp)またはairUコンシェルジュ
 【提出期日】
  2024年12月25日(水)23:59(この日時までに大学サーバー着信分を受付)

3.冬期特別履修の注意事項
・TW科目の場合、冬期特別履修が認められるのは2月度提出のみです
・期日までに申込がなかった場合は対応できませんので、ご注意ください
・冬期特別履修が許可されても、冬期特別履修科目の成績が確定し、卒業が決まるのは卒業式より後になるため、冬期特別履修者は卒業式に出席できません(卒業式の案内も届きません)のでご了承ください。

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