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柳沼 宣裕(ヤギヌマ ノブヒロ)

現在、大阪湾で育った天然鮎を淀川・桂川と遡上させ、京都嵐山や亀岡市まで登らせるプロジェクトをしています。桂川の魚道が壊れていて登れないのです。そのため、夏になると漁業協同組合の仲間と投網をし、捕まえた稚鮎を魚道の上流に送っていました。また、パイプ型魚道を設置したりしました。その甲斐があって、今回国交省が動き、魚道の大改修をしてもらうことができました。人々の動きが功を奏したのです。
今年は嵐山で天然鮎が多くとれそうです!!食べに来てみてくださいね。

■専門分野
環境社会学、コミュニティ防災、防災普及、河川再生、地域再生
地域資源の発見と地域活性化、地域での雇用創出、地域住民の地域参加促進等々を行っています。

■出身校等
自然環境系の社団法人・財団法人、広告代理店営業職後、国立マレーシア北大学人文・教育学部主任教師、国土交通省淀川河川事務所管内河川レンジャー、内閣府地域雇用創造事業「グラウンドワーク・インターンシップ」四国ブロック事務局担当・同被災地支援業務現地責任者、大阪市の区まちづくりセンター、大阪市環境教育普及施設管理運営業務等

■主な業績等
2007年 環境技術学会 第7回大会
体験と伝承から見た新住民と旧住民の水害意識-小畑川水害意識調査をもとに-
2008年  環境技術学会 第8回大会プログラム
記憶の記録化と地域防災活用手法-水害史調査の課題と災害史の地域共有財 としての活用について
2009年 国際総合防災学会 第4回防災計画研究発表会
桂川流域専任水防団における 情報体制構築についての方向性と対策について

■「オススメの1冊」とオススメポイント
『まち再生の術語集』(延藤 安弘著、岩波書店)
著者は、建築家でまちづくりの専門家です。国内各地で、まちづくりを行ってきました。そのため、マンガのモデルにもなっています。
ポイントは本の帯に書いてある、「トラブルをドラマに 自分の生きる現場から変えることを楽しむ」でしょうか。関係者とやり取りをしながら、様々な出来事を活かして・逆手にとって自分の地域を少しずつ良くしていくという内容です。
私自身、当時は地域づくりの現場で、ひざ詰めで地域の人々とやり取りをしていた頃。参考となる一冊となりました。
この本はどのページから開いても読むことができる内容となっています。初めのページから順番に「論」を理解して読み進める必要は無く、好きなところから読んでみても楽しめる内容になっています。
木陰のベンチや、ハンモックに揺られて読むのも良いかもしれませんね。
<追記> 著者が亡くなる数年前、大阪でようやくお会いする機会に恵まれ、だいぶ話し込むことができました。帰りには著書に、サイン、落款印、日付、手書きのイラストまで描いていただきました。

担当科目:地域環境論

同じ科目の教員

地域環境論

名前 担当科目 専門分野 詳細
柳沼 宣裕
(ヤギヌマ ノブヒロ)
地域環境論 環境社会学、コミュニティ防災、防災普及、河川再生、地域再生 詳細
瀧野 晴美
(タキノ ハルミ)
地域環境論 環境社会学 詳細

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