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堀井ヒロツグ写真

堀井 ヒロツグ(ホリイ ヒロツグ)

とくに写真を始められたばかりの方には、まず「無意識を意識化する」ということを試みて頂きたいと思っています。既に知っていることが何かをよく知ること。それは例えば、自分の眼差しがどのような時代や環境のもとによって育まれ、固定されているかを自覚していく作業でもあります。
写真的な視覚に立ち止まってみることで、既知のものが未知であったという気づきに至るような、自らの座標軸の位相が変化する経験を大事になさってください。

■専門分野
写真

■出身校等
早稲田大学芸術学校空間映像科写真専攻

■主な業績等
【個展】
「見えない川」元・淳風小学校、京都(2019年)
「ARTIST’S FAIR KYOTO」京都文化博物館、京都(2018年)
「すべて海へ還っていく、そしてまた降り注ぐ」FOIL Gallery、京都(2015年)
【受賞】
KG+セレクトアワード、ファイナリスト(2019年)
塩竈フォトフェスティバル、特別賞(2013年)
東川国際写真フェスティバル ポートフォリオオーディション、グランプリ(2013年)

■「オススメの1冊」とオススメポイント
『ジェンダー写真論 1991-2017』(笠原美智子、里山社、2018)
写真を手にする行為には、世界をフレーミングすることの力学(あるいは暴力性)が伴い、そこには必ず「見るもの/見られるもの」「見えるもの/見えないもの」という主従関係が発生します。時として、写真家はそれを逆手に取って、既存の慣習に満ちた眼差しを揺さぶり、二項対立的な枠組みで世界を認識する態度そのものを解体することさえあります。
さまざまな時代の身体に紐付けされてきた記号性とその社会的な背景を読み解く過程で、「個人的なことは政治的なことである」というメッセージがそれぞれの私的な経験と呼応するとき、写真とは再び自分自身と出会い直すための装置となるのではないでしょうか。

■HP
www.hirotsuguhorii.com

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